ゴールデンウィークに京都まで足を延ばしました。
いつも安価なビジネスホテルに泊まり、ぐるぐる京都を歩き回ることにしています。
今回、短い時間だったので、あまりまわれませんでしたが、
稲荷神社では、朱色のあまたの鳥居をくぐって歩く小道に感激し、時間がないので途中で引き返しましたが、次回いくときには2時間かかるであろう道のりを制覇しようと思いました。
東福寺という寺院も初めて訪ねましたが、仰々しい建物というより閑静で緑あふれる落ち着いた雰囲気があり、好感のもてる場所でありました。
銀閣寺に続く哲学の道をひたすら歩き、錦小路通りにいって、ぶらついたりしました。
毎回、清水寺にいきますが、階段と坂が多く足腰が鍛えられそうです。緩い坂道の参道で八つ橋を手みやげに買います。
最後、東寺(教王護国寺)に立ち寄って、仏像など拝観してきましたが、曼荼羅(マンダラ)が展示されていました。ここ1か月位、C.G.ユングの著作を読んでいて、たまたま前日にマンダラについての章を読んでいたこともあり、何かの縁かなと思い、マンダラの色紙と下敷きを買ってしまいました。
以前は、神社仏閣など、地味でさえなくて面白味もないと思っていましたが、年を重ねるとともに、味わい深いものに感じてきています。古都を歩き、自然を感じることは私にとって素晴らしい気分転換なのです。また、行きたいです。